ひとつの種が芽を出し、元気なふたばとなるように…。幼年期の子どもは、あらゆる可能性を開花させようとしています。 その大切な時期に、子どもたちを受け入れる幼稚園は、愛のあふれる環境でなければなりません。
その中で子どもたちは、人格形成の基礎となる、人を愛する心、自然を愛する心、真理を求める心を、一人ひとりの成長に合わせて、 ゆっくりと時間をかけて育まれていきます。
本園とかかわった子どもたちが、生きることそのものを愛し、かけがえのない幼年期を、毎日喜びをもって力いっぱい生き、 豊かな人に育つことを願ってやみません。